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2019.06.10
ブログ

定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~みかん:アルバイト編②

こんにちは!
八幡浜市定住支援員のOです!Σ((( つ•̀ω•́)つ
今日は八幡浜でのアルバイトあるある、「みかんアルバイト」のお話の続きです。
アルバイト編①はこちらから

 

収穫と一言で言っても、至る所になった実を一つも見落とさず採っていくのは
やはり経験がものをいうようで。

 

とりあえず、全取りしていい時期(すべての実が十分熟した時期)の収穫は、
一本の木になっている実すべてを採り切ってから、次の木に移動します。

木を中心にして、採れる範囲の実を木の外側から内側まですべて採り、
採り終わったら実のある方へ少しずれて、を繰り返して、一周したら完成!!

・・・のはずなんですが、
ワタクシの場合、振り返ると必ず何個か残っているんですよね~~(;^_^Aオカシイナ

熟練の人が採った後は、「ここまでは採った」というラインがはっきり見えるくらい取り残しがないです。

 

働き盛りの大きな木の場合、どの枝の間に体を滑り込まして収穫するかも、実は地味にセンスが要る気がします。

《これは、おセンス。・・・ダジャレ失礼》

 

ワタクシのような素人だと、とりあえず入れるすき間に入っては
「あ、ここからはあの実に手が届かん!」
「む、ここではほんのちょっとしか手が届く範囲に実がない!!」
「う、枝に絡まって身動きが・・・!!!」
ということになります。

まあそれでも、最終的には違う角度から採るので、実を採り残すことは当然ありませんが、
若干効率が悪いのも事実。

《あなたなら、どこから攻めますか?》

熟練の皆さんは、迷いなく、スパッと位置取り。
この差も、手早く収穫できることに繋がっている気がします。

そんなこんなで、枝のすき間でじたばたしていると、
枝が服に引っかかって破けたり、ヘタをすると目に刺さったりします。(இдஇ; )

じたばたしない熟練の農家さんでも、遠くの果実に手を伸ばしている時に
手前の枝が目に刺さりそうになることはよくあるそうです。
なので、視力が悪くなくても目を守るためにメガネはしたほうが良いところ。

 

収穫したミカンは各自、枝にかけた手元のかごに入れていき、
それがいっぱいになったらコンテナに移していきます。

《移住体験ツアーの収穫体験の様子。これは清見の収穫ですが、二度切りしたりかごを引っ掛けたり、脚立を使ったり実を大切に扱ったりするのは、どの柑橘も同じ。》

みかんは、収穫時に少しでも傷がつくと(たとえ、見えないくらいのかすり傷でも)
そこからすぐに傷んでいってしまうので、取り扱いは丁寧に。
かごに投げ入れたりするのはもってのほかです。

農家さんが1年かけて育てた大事な作物ですからね!
かごからコンテナに移すときも、できるだけ低い所から静かに移し替えます。

《移住体験ツアーでの収穫体験の様子。丁寧に、移し替えます》

また、みかんには一つの実をならすのに必要な葉っぱの枚数があるので、
収穫の際にあまり葉っぱを落とさないようにします。
この辺の詳しい説明については、地域おこし協力隊がまとめたこちらのブログをどうぞ! vol.1 vol.2

 

注意してほしいポイントは、農家さんや収穫する木によっても異なることがあるようです。
木が傷むから、かごはあまり木にかけないで欲しいとか、
ハサミが入らないほど実が寄り合ってぎっしりなっている枝については、
後でどうせ剪定するから葉を含んで長めに切ってもいいとか、
いやそれは一応切る前に確認にしてねとか、ポイントはそれぞれ。
きちんと農家さんに確認しておくと安心ですね。

 

そんな感じで作業をしていると、農家さんにもよりますが、
大体10時ごろに午前中のおやつ休憩が入ります。(*´﹃`*)グフ(午後の休憩は15時ごろ)

農家の奥さんがコーヒーやお菓子を用意してくださっているので、
こんな風景を見ながら、(見える風景は園地によって当然異なります)
空いているコンテナに腰かけて少し休憩。

 

その際、味見と称して摘みたてのみかんを頂くことも。


このみかんが、さいっこーーーーーー!!に美味しいんですよね( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪⁺

薄く、パンッとハリのある外皮を剥いたら、
内側の白い筋ごとパクリ。
薄い内皮ごと実を噛む時の弾力は何とも言えず、
放たれた果汁が口いっぱいに広がります。
内皮はあっという間に消えてなくなり、それさえうまみとして感じるほど。
甘みが強いだけでなく、酸味も追いかけてきて、
絶妙なバランス・・・・・!!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

本当においしいみかんは、糖度の高さと同じくらい酸味も重要なんですよね!!
八幡浜を含む、西宇和地区のみかんについては、情報満載のこちらのサイトもどうぞ!
みかんの果肉が、果汁が、踊ってるよ!こりゃ、ファンになっちゃうね!西宇和みかんブランドサイト

 

はぁぁぁぁぁぁ♡ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

みかんは飲み物なんでしたっけ??ゴックン

 


本当においしいみかんは、体に染み込むようにあっという間に無くなっちゃうので、
次から次へと止まらない危険な果実♡
(いえもちろん、そこで何個も食べたりしないですよ、いくら私が食いしん坊でも、商品ですから!)

これで、ついに五感全部満たされてしまいました。*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。キラキラ♥
五感?詳しくはこちらから

 

そんな感じでエネルギーをチャージして、またまた作業開始。

その後は、お昼休憩と午後休憩を挟んで大体16時から17時まで、山での収穫を行います。

ワタクシのような非農家の素人は、ついつい
「あと一個、あと一個」といつまでも作業してしまいがちですが、
農家さんは
「その一個を採っても明日もまだまだ収穫は続くし、自分で区切りをつけないと終わりがない」
ことを知っているので、
「今日はここまでー」と言えばここまで。

暗くなって作業をして、ケガをしたら元も子もないですし、
何より農家さんはこの後も、夜自宅での選果が待っていたりするのです。
(農家さんの農繁期の一日は、また今度の機会に!)

 

山での作業が終われば、アルバイトの一日は終わり。

山によっては、石垣で段々が組まれてないところもあり、
みかんがそのまま山の斜面に植えられているところもあります。
(良質なみかんを育てるためには、水はけの良さも重要な条件なのです)

園内道が整備された、なるい(=ゆるやかな)園地ばかりではなく、
風が吹いただけで、コンテナが数十m転がり落ちるようなところも。( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ウソーーーン

 

作業中は、足を踏ん張っていることが多く、
背伸びしたり、かごいっぱいに入ったみかんをコンテナに移したりと、
重い荷物を持たなくても、実は全身運動の連続。

体が慣れていない収穫シーズンの初めのうちは、
帰ってお風呂に入ってちょっと横になったら、ご飯食べる前にもう爆睡です(@ ̄ρ ̄@)(ΘωΘ)o.。o○zzzz
翌日は大体筋肉痛。ウウウヘ(。□°)ヘ[ ± _ ± ]グギガゴギギ

何回かお手伝いに行っていると、少しずつ体も慣れて、
シーズンの終わりには、若干、体の使い方もうまくなる気がしますが、
収穫作業が、五感が満たされる楽しいお手伝いでありながらも
体力的に大変なものであることは間違いない所です。

 

とは言え、ワタクシがお手伝いしている部分なんて、農作業の中でも楽な部分。
これよりももっと大変な作業を、農家さんは毎日毎日してるんですよね~。
本当に頭が下がります!

おいしい八幡浜のみかんを食べるときには、
そんなことも知っておいていただきたいなと思う、
アルバイト初級のOなのでした。

それでは、今日はこの辺で。

 

【追伸】
という事情のせいかどうかは分かりませんが、青年農業者の方は体を癒せる温泉好きな方が多いそうです。
【~~~ヽ(=^‥^=)丿~~~】フロ~~♨

 

❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
市内を回り始めて一年経った今でも、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出す発作は治まらず、気を抜くと目指していたところを通り過ぎる日々。最近は、自身の記憶能力への疑いを持ち始めた(;^_^A