皆さんこんにちは！
八幡浜市定住支援員のＯです(｡･ω･｡)ﾉ

昨年好評を博した、八幡浜の桜スポットのご紹介連載☆（←博したかな(;^ω^)）
これまでいくつもの桜スポットをご紹介してきましたが、まだまだ八幡浜には素敵な場所がたくさんあります。
昨年までの記事はこちらから⇒（第１弾、 第２弾、 第３弾、 第４弾、 第５弾、 第６弾、 第７弾 ）

今回は、早咲き桜として有名な磯津地区の河津桜をご紹介してみたいと思います！（撮影日３月３日）
磯津地区は、こちら⇊⇊

 

全国各地を記録的な豪雪が襲い、寒さがいつまでも残った2022年。
八幡浜では雪が積もることこそ無かったものの、２月下旬まで夜間は氷点下にもなることもあり、凍える日が続きました。

そんな気温の影響か、例年２月の中旬には見頃を迎えることが多い磯津地区の河津桜も、蕾を膨らませてからなかなか開かず、今年は２月下旬に見頃を迎え始めました。

毎年、撮影に行けるタイミングと天候が合わず、密かに今年に賭けていたワタクシ。
開花に合わせて３月に予定を立てたものの、月が明けて急激に暖かい日が増えたので内心「やばい、今年も時期逃したかも！！」と焦っての出発でした。
果たして綺麗な開花時期に間に合っているのか･･･ｮﾟДﾟ；)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
レッツラ・ゴーでございます！(((((((((((っ・ω・)っ

 

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市内方面から瞽女（ごぜ）トンネルを抜け、喜木津トンネル入る直前を集落に向かって側道（県道：鳥井 喜木津線）に進むと、すぐに１つ目の見どころポイントがあります(*´∀｀*)人(*´∀｀*)♡

木によっては少し葉がつき始めていますが、まだまだ十分な見頃♫（ホッ）

桜の合間から目を下ろすと、喜木津集落の港も見えます。
穏やかな陽光に包まれた桜の薄紅と、空と海の青、本格的な芽吹きを前に多彩な色を含み始めた山々が、互いに引き立てあい、歩くごとに違う景色を楽しめます。

河津桜の下に見えているのは、別の桜（おそらくソメイヨシノ）。
このポイントでは、河津桜が散ったのちに下段の桜が色づき始め、時期をずらして長い間、桜の美しい風景が楽しめるようになっているんだそうです(*´ｪ`*)

桜の足元には、地元の方にきれいに手入れされた水仙の花も広がっています。

ちなみに、水仙は八幡浜の市花。
平成17年に旧八幡浜市と旧保内町が合併し、保内町の町花であった水仙が新八幡浜市の市花となりました。
瑞々しい香りは天然香料としても人気で、胸いっぱいに吸い込むとなんだか気持ちも軽やかになってきますｽｩ~~(*´﹀`*)ｽｩ~~

 

さて、次はドライブビューが楽しめるポイントに行ってみましょう。
喜木津トンネルを大洲方面に抜けると、沿道沿いに並木が広がり始めます。

ずららら～～(*˘︶˘*).:*♡（↑写真奥が大洲方面）

（↑写真奥が市内方面）
先程のスポットに比べて少し葉が多くなってきていましたが、それでもこの迫力です。
緩やかなカーブに合わせて眼前に桜並木が現れてくるので、ハンドルを持つ手も軽やかに、思わず鼻歌も出てきちゃいそうなシチュエーションﾍ(๑´O｀๑)ﾉ♬ﾌﾝﾌﾝﾌｰﾝ
交通量の多い道なので、見惚れてしまわないよう、運転にはくれぐれもご注意くださいね。

 

さて、最後のポイントは磯崎トンネルを抜けて大洲市との境目まで行ってみます。こちらも、交通量の多い幹線沿いのスポットなので、ドライブでの散策がお勧めです。

道路下はすぐに海となっていて、風の通り道になっているせいか、ほぼ花が散った部分とまだまだ花盛りの木枝とが混在しています。

撮影していると、チュチュチュチュ、チィーチィーと鳥の鳴き声が。
よくよく目を凝らすと、メジロ（？）が一本の木に何十羽もとまり、蜜をついばんでいるようです。

おほぅ、腕がなるぜ・・・(° ꈊ °)✧ｷﾗｰﾝ

パシャ！∑p[【◎】]ωΦ)
パシャッ！∑p[【◎】]ωΦ)
パシャシャシャッ！∑p[【◎】]ωΦ)

 

・・・・・・・・鳥の撮影って、ムズカシイデスネ。

10枚以上シャッターを切って、やっと姿を収めた（たまたまフレーム内に入ってた）のがこちらの１枚。

メジロのメジロたる所以、目の周りの白い縁どりもなんとか写すことができました。
警戒心が強い鳥らしいので、僅かな動きやシャッター音、そしてワタクシがジリジリと近づいていく怪しい雰囲気が、怖がらせてしまったのかもしれません。驚かせてごめんね（＞＜；；ｺﾞﾒﾝﾈ）

同じ磯津、同じ河津桜でありながら、ポイントごとに見え方が違うのがとても面白かった今回の桜スポット。
八幡浜には、ちょっと移動するだけでいろんな個性のある桜スポットが満載です★
これから桜のシーズンが始まるので、また徒然にご紹介していきたいと思います！

それでは今日は、この辺で☆

 

❁定住支援員・Ｏ❁

八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。３年の任期満了後、平成３０年４月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
地図を読むことは得意だが、その地図情報が留まることがなく軽やかに頭を滑り落ち、行ったことがある場所でも危うさを感じる日常。自身の記憶への信頼感はここ数年でほぼゼロと化している(ヾﾉ･x･`)とはいえ、何度でも初めての感動を味わえるのでそれはそれでＯＫだと悟りの境地に近づいている。