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2019.05.07
暮らし

定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~遊び編:諏訪崎③

こんにちは!八幡浜市定住支援員のOです!

ついに先端にたどり着いた諏訪崎。前回までの記事はこちら。 諏訪崎① 諏訪崎②

今日は、帰りのお話です。

 

意外と疲れず先端までたどり着き、調子に乗ったワタクシ。

ついに禁忌を犯しました・・・! ୧(๑ ⁼̴̀ᐜ⁼̴́๑)૭ (大げさ)

ハメ(マムシ)が怖いし、迷子常習犯のワタクシ今日は絶対迷いたくない!と、
草が少し多そうに見える横道(遊歩道です)には行かずに
大筋本ルートのみ、お利口に歩いてきました。

 

でも、気になっていたのです。

だって、看板が呼ぶんですもの(◍´͈ꈊ`͈◍)
「海岸はこちら♡」

よく見たら道自体は急ですが

《写真ではわからないでしょう、ワカラナイクライ、急なんです(;^_^A》

草もないですし(気づかすにハメを踏む羽目になることもなさそう。ダジャレ)
ここまで来たし、、、、、
自己責任で行ってみましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧

10歩進んだら3ⅿ降りるような急な坂道を、よくよく気を付けながら降りていきます。
最初の10段までは、岬の反対側の漁船のエンジン音や無線が聞こえていたのですが、
12段目からはこちら岸の波音しか聞こえなくなりました。

 

おお、美しい。*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。キラキラ♥

画面右側に見えているのが、高品質のみかんを生み出し続けている「日の丸」の向灘(むかいなだ)のあたりです。

 

澄んだ水面が、静かに体を震わせながら、波打ち際に打ち寄せています。

八幡浜の海岸は、砂浜は少な目。
こういった、石の海岸が多いです。

 

潮が引いているタイミングだったので、海藻が生えた岩もちらほら。 

 

ちょうど、フェリーが眼前を通るタイミングに遭遇しました。
八幡浜は、大分へのフェリーが1日20往復する四国と九州の玄関口なので、
みかん山からフェリーを見下ろす絶景もいろいろ楽しめるんですが、

《向灘から見たフェリー》

真横から見るのもまたいいものです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !。

 

お!今なら岬の先端部分まで歩いて行けそうです。
行けるのならば、どこまでも行ってみましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧ズンズン

 

この岩が、さっき立ってた先端部分かな?

魚霊塔の、すぐ麓まで来ました。

つまり、今ワタクシはここにいるわけですね。

 

今立っているのは諏訪崎の北側(白浜方面側)。こういう方向を見ております。

ここから見ると、市内中心部はこの辺りになります。

先程のフェリーも、ここに立地する港に向かって行っていますね。

翻って見ると、岩のすき間からは真穴・川上側が。 面白い。

 

静かな波音と鳥の羽ばたきだけが聞こえる場所。
ここだけに流れる時間をしばし堪能していたいのですが、忘れちゃいけません。

 

ここは潮が満ちたら海に沈む場所!
安全に帰るのが自己責任です。サッサトカエリマショウ。

 

フェリーが起こした波でしょうか、
行きに比べて波が少しだけ強めに迫ってきてアワアワ焦りましたが、無事に帰還。
ちょっと寄り道しましたが、遊歩道の本ルートに戻りましょう!

おぅふ。ワスレテタ、この角度。◝(๑⁺д⁺๑)◞՞ 
・・・自分が降りたんですからね、自己責任です!しっかり上りましょう!

諏訪崎は、メインの遊歩道上は岬先端部分を除いて歩きやすく緩やかですが、
横道は結構道が厳しいところも。
やはり、散策にはきちんとした足元、服装が大事です。

 

もう一つ、痛感したのが飲み物も持参したほうが良いということ。
公園内には水飲み場とトイレは複数個所ありますが、自動販売機や売店はありません。

特に夏場になれば、いくら森林浴の気持ちいい諏訪崎と言えど、
熱中症の危険は高まります。
きちんとした服装と準備をして、安全に楽しんでくださいね!

八幡浜の魅力をお伝えすべく、
時には「移住」の枠を超えて観光に特化したところもご紹介していますが、
いつも思うのは、どこも魅力にあふれていて素敵。

やっぱり八幡浜、オモシロシ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
ぜひ、遊びにも来てくださいね!

 

追伸①
女性の方は、日焼け止めもお忘れなく。
きれいな散歩道と海にテンション上がって油断したワタクシのように、
赤い鼻になりたくなければ・・・!(自己責任です!꒰⁎×﹏×⁎꒱)

追伸②
今日降りた海岸を含め、この辺りは潮流の関係で漂着ごみが流れつきやすい場所です。
地元有志の方が毎年海浜清掃をされ、きれいな海を守っています。

 

❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
市内を回り始めて一年経った今でも、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出す発作は治まらず、気を抜くと目指していたところを通り過ぎる日々。最近は、自身の記憶能力への疑いを持ち始めた(;^_^A