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2018.11.06
日土地区

定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~日土地区編②

こんにちは!定住支援員のOです!
今日は日土地区のご紹介vol.2☆

 

この地区をご紹介するうえで絶対に外せないのは、こちら!⊂( ・∀・) 彡

日土小学校!!✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺

 

見てください、この解放感! 

校内においても、明るい光が隅々まで届く設計です。   

 

 

校舎のテラスは喜木川にせり出す珍しい構造。

水面に反射する光が、校舎や対岸の柑橘畑を輝かせ、
川面を通り抜ける風は、軽やかに踊っています。


<テラスから見たみかん畑>

 

 

木構造のためか、他の教室での気配が柔らかく伝わってきて、

鉄筋校舎とは違う、優しい空気に包まれているように感じます(´͈ ૢᐜ `͈ૢ) 

 

きゅ~~~~~~!:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。

こんなに素敵な空間で勉強できるなんて、
日土っ子たちはなんて幸せなんでしょうか!!!

 

この素晴らしい校舎は、現役の小学校でありながら、
国の重要文化財の指定を受けています。

詳細は、こちらから

日土小学校について

平成30年度 校舎見学会の日程は、こちら

 

 

 

そしてもうひとつ!

日土小学校は、校舎だけがすごいわけじゃないのです。

 

ここで育っている日土っ子たち!!本当に、素敵なんです。₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡

 

皆さん、車を運転して子供たちの横を通る時、
子供たちからあいさつしてもらうことって、ありますか??

窓開けて駐車している時じゃないですよ?
安全空間を確保して、普通に減速して抜かそうとしてる時です!

 

私、最初びっくりしました。

 

都会では、知らない大人と話さないように教えられたりするのに

ここでは子供から声を掛けられる…!

こんなかわいい子供たち、とんと見たことない…!*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*

 

少し余談になりますが、ワタクシは移住してから約3年半、
今までに八幡浜で「怖さを感じさせるようなタイプ」の
やんちゃなお子様にお会いしたことがございません。

知らない高校生でも、向こうから挨拶してくれるので、
大人として、自分から挨拶できないことを却って恥ずかしく思う次第。(あくまでも、私の経験です)

 

以前、こちら⇊でも触れましたが、
定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~安心・安全編①

 

八幡浜では

「自分たちの地域は自分たちで守る」

自警の精神が根付いています。

 

特に周辺部の地区では、
見慣れない人が地区に入ってきたら、ご挨拶をしつつ、
さりげなく防犯スイッチがONになります。

 

その目線は、子供を育てるときにも同じ。

「地域で」子供を見守る意識が根付いているので、
みんなが親戚のおじさんおばさんの気持ちで気にかけています。

 

子供たちが元気にまっすぐ育ってくれる環境は、すごい財産!(灬╹ω╹灬)

それは、ご両親にとっても、その地域にとっても。

 

それだけで、子育ての不安や悩みは7割減る気がします~(ワタクシには子供がいませんので、想像でのお話になりますが)

 

学校の先生は勿論、地域の方にも守られながら素敵な校舎で学べる日土!(๑•̀ㅂ•́)و✧

<子供たちの成長を見守る大イチョウ>

 

これから子育てが始まるというご家族は、
子供にどう育って欲しいかを基準に住む場所を検討するのも、
いいかもしれませんね。

かわいい八幡浜っ子の中でも
日土っ子には特別骨抜きにされてしまっている定住支援員なのでした!

それでは、今日はこの辺で♪(^ ^)

 

<追記>

校舎階段・角にあるこの印⇊

 

 

かしこまりました。
人生の曲がり角ではきちんと一時停止して、背筋を伸ばして進みます!

 

❁定住支援員・O❁

八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。
3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、
移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、
あっちこっちに出没。
最近の悩みは、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出して位置がなかなか掴めない事(^_^;)