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2018.10.12
川之内地区

定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~川之内地区編③

こんにちは!定住支援員のOです~(๑•̀ㅂ•́)و✧

今日は、川之内地区のご紹介vol.3☆

 

川之内地区の日常的な交通事情について。
公共交通機関は、1時間に1本のバス。(時間によっては、もっと少なくなります)
JRは、千丈駅が最寄り駅。特急は停まらず、1時間から2時間に一本、上り下りが停まります。
(例によって、すごく大雑把に言っています。ご利用の際は、必ず時刻表をご確認ください)

 

川之内地区で住むには、やはりお車必須!のようです。

実はお車の運転さえできれば、それほど不便ない生活が送れます。

なんてったって、コンパクトなのが八幡浜の売りですから♪

 

地区内の小学校は廃校になってしまっているので、隣の地区の千丈小学校まで定期バスで通学。

<こちらが旧川之内小学校>

 

千丈小学校の雰囲気は、こちらから→定住支援員の「やわたはま・あれこれ~千丈地区編②

 

そのバス停までの距離が長い周辺部の子供は、家族によって送り迎えがなされています。
バスに乗った後は、学校まで約7~8分。
八幡浜の、特に周辺部では、子供を地域で見守っているので、バスの中も安心です。

 

 

生活する上でいざという時の心配事の一つ、病院は、

車で10分から15分。(地区中心部より)
八幡浜市内には個人病院も多いので、持病がない方なら、
普段の体のメンテナンスはほぼ負担にならない距離でしょうか。

また、屋上にヘリポートを設置した市立病院へも、同じく約15分で到着できます。

 

おっと、忘れちゃいけない、日常的なスーパー!

地区内に買い物できる場所はほぼないので、八幡浜市内やお隣の大洲市まで車で8分~15分。
大洲市には、地区の端に位置する「夜昼(よるひる)トンネル」を抜ければ直ぐなので、
ここ川之内地区では気軽に二つの買い物圏がチョイスできるのです。

 

お隣の大洲市は、商業圏としても栄えており、大手チェーン店も多い場所です。

盆地のため、深い霧が日常的に発生し、幻想的な風景を醸し出します。

初秋から晩冬にかけて一級河川「肱川」を一気に下り降りる霧、「肱川あらし」は、まさしくPhotogenic!ヽ(‘ー^*)

 

ですが、その美しい霧が、生活面では問題を起こすこともあるそうで。

・お昼を過ぎないと、洗濯物を干せない。
・朝、山から麓まで自転車で降りればびしょぬれになる。

そんな困った一面もあるそうです。

 

夜昼トンネルで大洲市と隣接するこの川之内地区では
うっすら霧がにじんできますが、ほとんど気にならない程度。
お日様がしっかり顔を出し、洗濯物も、朝からしっかり干せます☆

 

大洲市にお住まいの方にも、
トンネル一本隔てただけでお日様が嬉しい、
大洲への通勤も十分可能な、川之内地区の良さを知っていただきたいなぁ、
と少し身内びいきで発言してしまう八幡浜市定住支援員のOなのでした。
(重ねて申しますが、大洲市は本当に素敵な場所ですよ♪私が、八幡浜LOVEなだけです☆)

それでは、今日はこの辺で

 

❁定住支援員・O❁

八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。
3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、
移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
最近の悩みは、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出して位置がなかなか掴めない事(^_^;)