定住支援員のやわたはま・あれこれ~遊び編:平家谷②
こんにちは!定住支援員のOです★
さて、前回平家谷でたらいそうめんを「ごっつぁんです!」したワタクシ。(前回の様子はこちらから)
ちょっとおなか一杯なので、腹ごなししなくてはなりません(๑´ㅂ`๑)
幸い、そうめん流し会場からは抜ける風も心地よい散策道が続いているので、おなかを落ち着けるのにはピッタリ。
会場から川の下流に向かって、ちょっと散策してみましょう。
散策道の壁には、この地方で産出される青石を使った石垣もあったり、木々で遮られた日陰の中を森林浴しながら進んでいきます。
川沿いに5分ほど散策していくと、せせらぎが流れ込むダム(※1)のほとりに着きました。
特にダム好きというわけではないワタクシですが、「水が流れ込むポイント側」から貯水池を見たことが無かったので、なんだかちょっと感動゚+.(o,,〃ω〃)o
ほとりには、小さいながらもきちんと手をかけて管理されたお社もあります。
散策道は提頂まで続いているようなので、ずんずん行ってみます。
ダム上の道は、こんな感じ。
何の変哲もない道ですが、「ダムの上」というだけでちょっとテンションが上がってきます☆
わっほ~~いヾ(⌒(ノ’ω’)ノ
向こう岸まで渡ると、上流のそうめん流し会場に戻る散策道と、更に下流に向かう分かれ道が。
ここまでまだ10分も歩いていませんし、全然お腹もこなれていません。
下流側には整備された駐車場や東屋も見えているので、もうちょっと足を延ばして下流まで行ってみたいと思います。
先程渡ってきたダムを背にしつつ、てくてく。テテテテ(((((*´・ω・)
歩くこと数分。
ん?(๑º ロ º๑)
んんんんんんん?w(*0o0*)w
いきなりの滑り台発見(⦿_⦿)
しかも森の中をくねくねと這うような、ローリング&ローーーング滑り台!!
スマホで現在地を見てみると、今私がいるのは「平家谷公園レクレーション広場」
何十年か前にはここに色々な遊具があったそうですが、経年で劣化し危険になったものが少しずつ撤去され、いまはこの滑り台のみが残っているんだそうです。(※2)
しかし、巨大。
ふふふふふ。
脳内年齢万年10歳未満のワタクシ、こんなわくわくアトラクション、当然、チャレンジしますよ( ・`ω・´)
ほほう…最初の階段すらなかなかの高さ!
スタート地点からゴール地点は見えず、なんだか木々の中に飛び込んでいくような印象です。
ごくり・・・
いざ、まいらんっ☆=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)シュゴー
あだだだだだだだだだdっ∑(✘Д✘๑)
ローラー式の滑り台なので、昔のスポーツセンターや銭湯にあったようなマッサージ器のように、いろんなところのお肉がごりごりごりごりと強制的にほぐされていきます。
スピードもかなり出て、カーブでは大きく体が振られることも。
バランスを整えるべく腹筋も使います。(←ぐぬ!)
中間地点に踊り場(?)があるので一旦息を整え、更に2段目へ。
うひょっあだっだだだdうひゃうひひだだだだだっ☆$‘@*∑(✘Д✘๑)
くぅぅぅぅ♡夢中になっちゃいますね!
しかも、マッサージ器みたいで触れた部分の脂肪が熱く燃えている気がする・・・・!(個人の思い込みです)
こりゃたまらん、もう一回すべろ!
どう見てもいいトシの大人が、一人でそんなにウホウホ滑ってて大丈夫?
そんなご心配をしてくださった方、ありがとうございます。でも、大丈夫デス!
何故なら、この日この場所にはワタクシひとりだったのです★
以前ご紹介したスポーツパークのように、八幡浜のちょっと郊外の遊び場は、平日はほとんど人がいないことも多々。
順番待ちもなく、こんな自然豊かな環境の中で、遊具で思いっきり遊べます。
しかも、タダで*.+キラー(☆∀☆)/”ーン*.+
(※今回の平家谷公園レクレーション広場は無料ですが、利用料が必要な遊び場もあります)
移住を考える皆さんは、自然に近い場所で子供さんをのびのび育てたい!という方も大勢いらっしゃいます。
生活圏からそれほど遠くない場所にこういったスポットがある八幡浜は、そういうご家族にぴったりと言えるかもしれませんね!※平家谷は、市中心部からのんびり車で約25分で着きます
平家谷公園レクレーション広場は、私のようにそうめん流し会場から散策して訪れるのもOKですが、小さいお子さんがいる場合などは近接する駐車場をご利用になれば滑り台まですぐ行くことができます。詳しい位置は、市HPでご確認ください。
さぁ、散策も遊びも満喫したので、そろそろ帰りましょう!
・・・・・もう一回だけ滑ってから☆
あだだだだだだだだだだ☆あだだだ・・・(✘ 皿 ✘)ノノノノノノノノウワァァァァァ♡
※1 ダムと同じような働きをするものに「堰」がありますが、堤頂までの高さが15m以上のものをダム、それ以下のものを堰というそうです。目測では15mあるかな・どうかなという感じでしたが、お伝えしやすさという点から「ダム」と表記させていただきました。ダムの詳しい内容については、「楽しく分かるダムの世界」OBAYASHI DAM WORLDさま(外部サイト)のページを参考にさせていただきました。
※2 滑り台のチェックは、毎月1回市の男性職員が実際に滑って、劣化しているところが無いか確認しているそうです。その方もやっぱり、お尻や太ももが刺激されてちりちり痛痒くなるそうですよ(*´罒`*)ニヒヒ
❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
地図を読むことは得意だが、その地図情報が留まることがなく軽やかに頭を滑り落ち、行ったことがある場所でも危うさを感じる日常。自身の記憶への信頼感はここ数年でほぼゼロと化した(ヾノ・x・`) とはいえ、何度でも初めての感動を味わえるのでそれはそれでOKだと悟りの境地に近づいている。