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2021.02.16
暮らし

定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~遊び編:スポーツパーク

こんにちは!
★脳内年齢万年10歳未満★定住支援員のOです( *¯ ꒳¯*)

今日は、そんな「遊ぶの大好き!」なワタクシが童心に帰って満喫した、わくわくスポットのご紹介です!ワーイε=ヾ(*・∀・)/

 

暖かく晴れ渡った12月のある日、行ってきました市民スポーツパーク!
市民スポーツパークは、市中心部から約15分の双岩地区山間部に「フラワーゾーン」「スポーツゾーン」「冒険ゾーン」を擁する広大なパーク。

スポーツゾーンには、以前このブログでもご紹介したMTBコースがあり、そこでは気軽にマウンテンバイクを楽しむことができます。
わくわく♡ガクガク♡のマウンテンバイク体験の様子はこちら
市民スポーツパークの詳細は市HPをどうぞ

 

この日ワタクシが行ったのは、冒険ゾーン。
ここ、実は前から行ってみたかったんですよ~(*`゜w゜´*)ウホッ

な・ぜ・な・ら!!これがあるから!!

《9月撮影:市広報担当》

どおおおおん♪(((o(*^∇^*)o)))

こちら、八幡浜が誇る飛行機発明者:二宮忠八翁(※1)が作った玉虫型飛行器(※2)をモチーフにしたアスレチック遊具。広大な芝生の丘の斜面を利用して設置されており、体全体を使って楽しめる遊び場です!!

別角度からも、どおおおおん!!(((o(*^∇^*)o))) ←シツコイ

多分お子様あるいは家族連れ対象の遊具ですが、、、、幸いなことにこの日は平日で誰もいません。
随所に散りばめられたアトラクションが、「遊ぼうよ★」とワタクシを誘ってきます☆ウズウズ

何事も、体感してお伝えするのがこのブログの使命・・・(謎使命)

 

フフフフフフフフフフフフフフフフ…脳内に懐かしのアニメソングが鳴り始めました。
モエアッガ‐レー♫モエアッガ‐レー♪((((・ิ(・ิω(・ิω・ิ)ω・ิ)・ิ))))

「O、行きまーーす!」─=≡Σ((( V๑◉∀◉)つ

 

 

まず待ち受けるは、様々な形のスロープ。

まずは小手調べに右側のルートで行ってみましょう。

写真ではわかりづらいですが、まあまあ急な傾斜のスロープに、ロープと出っ張りが付いていて、これを使って上ります。

《見上げると結構な威圧感》

こういうのは、大人になってもわくわくしますね~(*´罒`*)ニヒヒ
というより、大人になってからはこういう遊びができることが少ないので、無茶苦茶楽しい!
日頃の不摂生がたたったワタクシ、この時点で既にじわじわ来ていますが、脳内BGMの「翔べ! ガンダム」がいい具合にアドレナリンを放出中です。

 

途中の遊具に乗っかってみたり

ぐらつく足元に四苦八苦しながら網を上ったり

 

そうこうしているうちに中段まで来ました

 

ここには、大空へのロマンを掻き立てる、お子様垂涎のコックピット(?)があるんです!(ワタクシにも垂涎)

どぉぉぉぉおん!´◉◞౪◟◉)

どどどぉぉぉぉおん!!ξξ☞三☞´◉◞౪◟◉)☞三☞
COCKPIT!(チャリ方式)

 

ペダルをこげば、左右のちっちゃなプロペラ(※3)が連動して回転し、武骨な音を立てます。
ぐおんぐおんぐおんぐおん。。。

 

広大な冒険ゾーンの芝生広場と、その向こうの山々を一望しながらペダルをこげば、二宮忠八翁が思いをはせた大空がすぐそこに迫ってきそうです。

ほわぁぁぁぁぁ・・・・

注:脳内はすっかり大空へ羽ばたいていますが、実際に遊具が飛ぶことはありません

 

コックピットを降り、残りの中段から上段にかけて探索すれば、他にもわくわくのオンパレード♪

《ワープホールか?!》

《緊急退避の場合は飛び込め!←ダメです》

《この死角に敵が待ち伏せているに違いない》

《こいつ、動くぞ!》

 

 

まだまだいっぱいありますが、どれも体をしっかり使うアスレチック遊具で、スリル満点★
高さがあったり、ちょっと怖さを感じるものもありますので、遊ぶ際はけがをしないよう、特にお子様は十分注意して遊んでくださいね(人 •͈ᴗ•͈)

 

遊んだ後は、芝生広場では誰もいないのをいいことに、ごろーーんと寝転んで青い空を満喫(◍ ´꒳` ◍)b
広々とした空間で、とっても清々しい時間を過ごせました。(体は既に筋肉痛(;^_^A)

 

 

敷地内には、地元の方々が管理するきれいなトイレや東屋も完備しているので、ちょっとしたピクニックにも最適ですよ!

 

こんなところが市中心部から約15分の位置にあるんですから、やっぱり八幡浜、オモシロシ(๑╹ω╹๑ )

 

【追伸】
下りが一番怖かったデス

 

【お断り】
Oはガンダムに詳しいわけではないので、引用法など違っていたらご容赦くださいm(_ _)m
ただただ、脳内BGMとともにとても楽しませていただきました。

※1 二宮忠八……八幡浜市HPより
慶応2年、八幡浜で生まれた忠八は、子供の頃から探究心の強い少年でした。
貧しかった少年時代、自分で考案した“忠八凧”を売っては学費の足しにしていたそうです。
やがて成人した彼はある時、カラスの巧みな翼さばきを見て“空を飛ぶ”法則を発見、研究を重ねた末、船のスクリューにヒントを得たプロペラ、滑走用の3つの車輪、聴診器のゴム管を細かく切り動力とした、最初の模型飛行器“烏型模型飛行器”を完成させました。
明治24年4月29日、忠八25歳の春、丸亀練兵場で行われた飛行実験で、聴診器のゴムを動力にわずか10mではありましたが見事に“空を飛ぶ”実験に成功、それはアメリカでライト兄弟が飛行実験に成功する12年前、現代の飛行原理へとつながる動力飛行機が、日本で初めて空を飛んだ瞬間でした。
彼はまた人を乗せて飛ぶため、大きさ約2mの複葉機“玉虫型模型飛行器”も作りましたが、当時彼の夢を理解し、援助しようという人もなく、自ら資金を作り研究再開の見通しがたった矢先、ライト兄弟の有人飛行実験成功を知り、製作中の飛行機をハンマーで破壊。以後飛行機の研究から一切身を引きました。

※2 忠八自ら命名した際、飛行“器”とされているため、自作機の紹介においては“機”でなく、“器”を使用しています。

※3 この時は片方のプロペラが壊れていました。

 

❁定住支援員・O❁

八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
市内を回り始めてだいぶ経つが、油断すると八幡浜の地図が頭から抜け落ちる症状は加速しており、違う道を曲がってしまって、そこで新たな八幡浜の素敵ポイントを発見するというミラクルに日々支えられている。(;´∀`)