定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~桜編:川之内地区
こんにちは!八幡浜市定住支援員のOですヽ(。◕ܫ◕)人(◕ܫ◕。)ノ
今日からはちょっとシリーズ化して、春限定🌸八幡浜の桜スポットをご紹介してまいります❀
余談ですが桜の開花には、暖かさだけでなく、冬の寒さが大事だそうです。秋ごろ一旦眠りに入った花の芽は(休眠)、真冬の寒さにさらされることで目を覚まし(休眠打破)、温かくなったころに花を咲かせます。冬があまり寒くない場合、この目覚めがスムーズにいかず、開花が遅れたりするようです。
狭い八幡浜でもこれらの条件が微妙に異なるため、いくつもある見どころでは開花時期が少しずつずれているんですよ。(*・`o´・*)ホ─
さて、桜の豆知識を得たところで、今日ご紹介するのは川之内地区の桜✿.*ஐ(๑• .̫ •๑)✿.*ஐ。
例年、市内でもかなり開花が早い地区です。
地元の方から伺った、国道197号から車で数分入ったところにある、大元神社付近の景色を堪能させていただきマスっ─=≡Σ((( つ╹ω╹)つ♡
こちら、大元神社付近から見た風景。左右に走っている道が、国道197号です。手前のグラウンドは、既に廃校になった旧川之内小学校の校庭。このように遠くから山を彩る桜を眺めるのも、乙なものですね~╰(✿´⌣`✿)╯
神社のすぐ横には、車が入れる広場があり、お花見にも最適。
お弁当でも持って、のんびりしたくなる空気感です。
大元神社は地域の皆さんが大切に管理されている神社ですが、神社に至る道がもともと大変狭く、車で近くまで行くこともできませんでした。
そこで、平成30年に地域の方が土地や資金を寄付して参道をつくり、今は広場まで車で降りることができるようになったそうです。
あまり地元の方以外は行かない場所ですが、もし訪れる際は、ごみは各自で持ち帰るなど、マナーを守って楽しんでくださいね。
そうですね~~、この場所の桜を言い表すとするなら…
「里山の芽吹き」という感じ キリッ(๑•̀.•́ฅ✧。
(↑↑いきなりなんのチャレンジ。)
川之内の桜が咲くのは、例年市内でも早いほう。この記事の写真を撮影したのは、3月23日で、例えば市内でも有名な喜須来地区の川沿いの桜スポットはまだ2~3分咲きくらいのころでした。
移住してお花見したいと思ったとき、もしお休みが近所の開花時期に合わなくても、あきらめないでくださいね★ちょっと足を延ばせば、市内で見ごろを迎える場所がきっとありますよ*゜*。*/(´ω`)゜*。*゜(´∀`)ノ*゜。*゜
さて、今日のところはこの辺で。
次はどこの桜と春をお知らせしようかな~~
❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。市内を回り始めてだいぶ経つが、油断すると八幡浜の地図が頭から抜け落ちる症状は加速しており、違う道を曲がってしまって、そこで新たな八幡浜の素敵ポイントを発見するというミラクルに日々支えられている。(;´∀`)