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2019.01.29
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定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~舌田地区編①

こんにちは!
定住支援員のOです!

今日からは、舌田(しただ)地区のご紹介☆

舌田地区は、ここ⇊

<例によって海に丸つけてますが、そこは慮ってくださいね(;^_^A>

 

 

人口711人。高齢化率46・8%(2018年1月末現在)

市内中心部に近いほうから、舌間(したま)と合田(ごうだ)という2つの集落から成り立つ海沿いの地域です。
市内中心部からは、車で10~15分ほど。

<舌田地区に入る直前、榎峠からみた舌田(舌間)>

 

地域の印象として、実際の面積はさておき、17地区の中でも一番コンパクトな気がします。(・ω・ )

舌間は国道378号線と県道舌間八幡浜線沿いの5k㎡ほどの平地にほぼ全ての人家が集まり、

<舌間集落>

合田においては、海沿いの378号線、1キロに満たない区間で海抜40メートル程山の斜面に向けて家が建っています。

<合田集落>

 

つまり、こんな感じ⇊

<赤い部分が住宅地>

 

それ以外の部分、地区の大半を山が占める地域です。

舌間にはお勤めの方が多く、合田は農家さん、漁師さんが多い感じだとか。

地区内には保育所・小中学校共になく、お話を伺った2018年時点で、地区内の小学生は3名、中学生は2名。小学生は神山小学校にタクシー通学、中学生は徒歩で20分ほどかけて八代中学まで通学しています。

公民館でお話を伺った時にも言われていたのですが、地区の人口が700人を超えていることを考えると、確かに子供の数の少なさが目立ちます( ∩ˇωˇ∩)。

 

地区内にはコンビニがありますが、日常の買い物は車で市内の大型スーパーに行く方が多々。

病院についても、地区内にはないので市内まで出るようです。
路線バスは走っていますが、上下とも1時間から1時間半に1本。
自分で運転できないご高齢の方などは、家族が送迎することも多いとか。

海沿いのため、夏場は潮の香りがすることもあるようですが、私は地区に伺った時に感じたことは無し。(は、鼻が詰まってるわけじゃないですよ!?(ʘ言ʘ))

年間通じて風が強く吹くことが多く、冬の寒い時期には、山に降りる霜も、海辺では風に消されてなくなるとか。

 

さて、舌田地区を語るうえでどうしても外せない施設が、これ。

マンダリン

旧舌田小学校の校舎を活用し、みかん収穫期のアルバイターや農業研修者の宿泊施設として整備されたもので、今はJAにしうわさんにより管理されています。

  

改修を済ませた館内は、どこか懐かしい雰囲気を持ちながらも快適な空間です。

 

柑橘王国八幡浜の中では、同じみかん農家さんでも二つの形態があります。

・10月から12月に収穫期を迎える温州ミカンのみを作る方
(皆さんがミカンと言われて一番に思い浮かべるミカンです)

<温州みかん>

・温州ミカンの作付けを控えめにし、1月から5月頃まで収穫期が分かれる各種晩柑類も作って、年間作業量の分散をしている方
(晩柑:柑橘類の晩生(おくて)のもの。伊予柑、甘平、清見、はるみなど)

<清見。違い分かりますか?ワタクシは、わかりません(;^_^A>

温州ミカン1本で勝負している方が多い地区(真穴・川上・日の丸など)では、その年の収入の全てが、約3カ月間の収穫にかかってきます。

<収穫時には農道までたわわになったみかんがせり出します。真穴>

山一面がオレンジ色に染まるほどたわわになった実を、一つ一つ手で収穫していく作業には、大勢の人手が必要。

<こんなにいっぱいなった実を、傷つけないようひとつひとつ丁寧に収穫します>

そのため、収穫期になると全国から摘み子さん(みかん収穫アルバイター)を募集し、山一面のみかんを一斉に収穫していきます。(2018年には、約300名)

収穫シーズンには、アルバイター80名程がマンダリンで共同生活を行い、常に満室状態になります。
柑橘王国八幡浜を支える施設なんですね。

そんな施設がある舌田でも、年々耕作放棄地は増加する傾向。
年間通じて行う防除作業も、男性農家さんだけでは手が回らなくなりつつあり、後継者問題は非常に深刻なようです。

とは言え、八幡浜全体でみると、一度アルバイターとして来た方が何度もリピーターとして訪れ、そのまま移住して新規就農するケースも、少しずつですが増えてきています。
農業は勿論楽しいことばかりではなく、体力的にも厳しいことが多々あります。
それでも、都会では味わえない、五感が満ちてくるような時間が味わえるのは、八幡浜の農業の魅力。

<みかん畑。川上地区>

ミカン農家に興味がある!
いや、そこまでがっつりは無理だけど、収穫アルバイトはやってみたい!

そんな方はこちらをCHECKしてみてください⇒八幡浜のみかんについては、こちらから
(収穫アルバイトの募集には時期があります。就農希望者への体験・研修は、いつでも受け付けています)

 

今日はちょっとみかん中心のお話になりましたね。(ノ≧ڡ≦)
次回はがっつり舌田地区のご紹介です☆

それでは今日はこの辺で。

❁定住支援員・O❁

八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
最近の悩みは、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出して位置がなかなか掴めない事(^_^;)