定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~宮内地区編④~
こんにちは!
定住支援員のOです!今日は、宮内地区のご紹介vol.4!
前回まで風光明媚な場所のご紹介が多かったので、
皆様お忘れかもしれませんが(なにより私が忘れそうになってましたが)
宮内地区は、旧保内町中心部・市街地です。
こちらの地区の人口は3,557人。高齢化率は30.6%(2018.1末時点)
八幡浜市内では、2番目に「若い」地区です。
時代の変化により、平地部は住宅街となり、
現在、若い世代の方は、お勤めの方が多い印象。
農家さんは全体の中で4割程度とのことですが、いわゆる大農家さんが多いとのこと。
この地区ではみかんから晩柑まで作られており、
9月から5月までずっと農繁期が続くのだそう。
その為、メインの地区行事は出来るだけ農繁期を避けた時期に行なわれます。
4月 春祭り
5月 ほたる祭り
6月 レクバレー大会(驚愕の、300人規模)
7月 神社の夏祭り
8月 公民館祭り
9月 運動会、観月祭
宮内地区には、更にその中に11の地域があり、それぞれ自治公民館にも館長・主事がいらっしゃいます。
ですが、それぞれの地域ごとでの行事は、もう難しくなってるんだよとのこと。
こんなに大きな地区ですら、担い手不足に悩んでいるとは。。。( ・᷄ὢ・᷅ )
確かに、大きな地区では行事に参加する方も多いので、
運営にも大勢の方の協力が必要です。
尚且つ、お勤めの方が増えてくると、どうしても仕事の都合上、
地域行事に協力し辛くなるのも事実。
難しいですね> <
ちょっと大きさがわかり難いので足を並べてみました。(私の足は23.5㎝⇐足首の太さじゃないですよ)
これだけ大きく育つまで、昔から地域を見守って来たんでしょうね~(灬╹ω╹灬)
これからも、この宮内地区を見守ってほしいものです。
そんなことを感じる、宮内探訪でした。
それでは、今日はここまで!(宮内地区のご紹介は、ひとまず終了です)
追伸
この杉、どの位の太さがあるでしょ~~~~~うか!(答えは、一番下です)
❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。
3年の任期満了後、定住支援員として活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、
移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、
あっちこっちに出没。
最近の悩みは、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出して位置がなかなか掴めない事(^_^;)
答え:
環境省では、地上から約1.3ⅿの位置での幹回りが3ⅿ以上の木を「巨樹・巨木」と認定するそうです。
八幡浜市誌によると、三島神社にあるこの杉は、幹回り317㎝、高さおよそ17ⅿ。どうりで、身長約160㎝の私がしがみついても、ちっとも手が届かないわけです(;^_^A
え?ええ、しがみついてみましたよ、一人でセミのように♡