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2018.06.18
喜須来地区

定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~喜須来地区編③

定住支援員のOです(^ ^)♪
今日も喜須来地区のご紹介vol.3です!

公民館でのお話の後、地区の素敵な場所をご紹介いただけました٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶
(お昼時間だったのに、快くご案内いただいて。。。館長さん、ありがとうございました!)

ご案内いただいたのは、喜須来地区が一望できる園地のてっぺん。

うわぁ、、、壮観です!!

こっちが喜須来の中でも喜木(きき)の方。遠くに佐田岬半島が見えます(伊方町)

 

こちらは今日通ってきた須川方面。右手の山が権現山です。
奥に大島も見えています♪

先日の大島の記事で定期船の船着き場のお話を上げましたが、もうちょっと引いて撮った写真がこれ。

この山が権現山です。。今はちょうど裏側に来てるんですね~(*´꒳`*)

 

ご説明を聞きながら眺めていると、ここでも地域の違いが。

まず、
園地が(山が)なるい!!(なだらか)

もう一段山奥の園地を見慣れている私からすると、ほんとに、圧倒的になるいデス(⊙ω⊙)

例えていうなら、
三角定規の60度の部分が山の奥の方の農地なら
(あくまでも比喩です)
ここは30度。
(あくまでも、比喩です)
大股でスキップしても、大丈夫な気がします
(あくまでも、比喩です)

 

園内道が綺麗に整備されている園地が多い!( ◞•̀д•́)◞

軽トラも入れる幅なので、作業効率がグンと上がります。

作業環境が整っている園地が多いなぁという印象です。

そんな喜須来地区でも、やはり年々耕作放棄地は増えてきているそうです。

現在では、まだ地区内の方で管理しあえているそうですが、若い世代が多いこの地区でも、農業後継者の問題が既に発生しつつあるんだなぁと感慨深くお話を伺いました。

 

色々お話しを伺った後、館長さんとは山の中腹でお別れ。
道が狭くて難しいところまで、館長さんが送ってくださいました<(_ _*)>

八幡浜の方は本当に優しい(*´꒳`*)ありがとうございます!お世話になりました!

ここから先はほぼ一本道だったので、
ダーイジョブだぁーp(*^-^*)q

 

途中、園地を支える石垣も撮影。

色んな種類の積み方がありましたが、これは矢羽根積(やばねづみ)
石は、八幡浜近辺で採れる青石(あおいし)
このブルーが、目に涼やかです。

 

ちょっと少なめな印象ですが、こちらにも以前真穴地区で見たような防風垣があります。

綺麗に手が入った畑は、とても美しいですね~(*’-‘*)

 

あら?
道、間違えました。。。。。イッポンミチダッタノニ?

そう、山の中の道は一本道の様な印象でも複雑に道が入り組んでいることが多いのです。

…………
だ、大体の方向と、下に向かいさえすれば、き、きっと大丈夫~(;´▽`A“

 

地元の方のご迷惑にならないよう、離合ポイントに気を付けながら降りましょう。そうしましょう。

しばらく野生の勘を頼りに降りていくと

おお!ここはさっき上から見た須川ではないでしょうか!ヤッタ!国道から一本入った、住宅地付近に降りれたようです。

 

ここでもすごくきれいな風景を見つけました。

後日別の方に伺ったところ、ホタルが見える川なんですって♪住宅地付近でホタルが日常的に見れるなんて、本当はすごく贅沢なことですね!

道を間違うのも、時々はいいな~(心臓がもたないので、あくまでも時々なら、ですが(^_^;))

まだまだ素敵な場所がいっぱいありそうな喜須来地区ですが、今日はここまで。

 

追記:露地栽培が多い八幡浜では珍しいハウス。この中では、特産の柑橘が育てられているそうです☆

なんの種類でしょ~~うか!(ざっくりした質問ですみません。答えは一番下です)

 

❁定住支援員・O❁

八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。
3年の任期満了後、定住支援員として活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
最近の悩みは、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出して位置がなかなか掴めない事(^_^;)

 

答え:デコポン

このハウスは加温するためのものではなくて、主に害虫よけのためのハウスだそうです。