おだやかに暮らせるコンパクトなまち。八幡浜市 移住・定住支援ポータルサイト

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2018.06.01
みかん

***協力隊レポート*** 第1回シトラス講座に参加してきました!~その1~

こんにちは!

地域おこし協力隊、移住・定住促進担当の小菅です。

ポータルサイトが今年の2月に完成して、早4ヶ月…

新たにオープンしたブログ機能では、八幡浜といえば!!! の『柑橘』に関することや、

女性目線でのお店や子どもの遊び場スポットの紹介をしていきたいと思っています!

よろしくお願いします(^^)/

 

それでは早速、、、

八幡浜市・伊方町・西予市三瓶町を管轄しているJA西宇和(にしうわ)

その本所で毎月行われている「西宇和みかん支援隊」の会議に昨年から参加していて、

なんだろう?と思っていた『シトラス講座』…

 

愛媛県の八幡浜支局で、就農して間もない青年農業者、女性農業者等に対し、

県の柑橘専門の方から、栽培に必要な座学や実習を受け知識や経験を増やし、

資質向上や早期経営安定を図る講座で、年6回開催されています。

 

八幡浜に来たのに柑橘のことを全く知らないのはよくない!と思い、参加してきました!

どうやってみかんが出来ていくのか、どんな手間がかかっているのか…

まずは職場である市役所のすぐ近く、県支局の会議室に集合して約30分の座学を受けます。

おぉ~女性もいる~♪と思ったら、

お隣伊方町の地域おこし協力隊や、現役の女性農業研修生、松山からJターンで移住して農家を継がれている方、3名の女性が参加されていました!

女性研修生はバイクを颯爽と乗りこなして、カッコいい!!

※柑橘栽培の就農支援はとても充実している八幡浜♪

詳しくは↓こちらまで↓

西宇和みかん支援隊

 

さて、今年は全体的に花のつきが多いオモテ年と言われているそうです。

愛媛県だけでなく、和歌山や静岡も同様とのこと。全国一緒なんですね。

※これは八幡浜市役所のミカンの木です(2018.4.23撮影)

でも、花は多くても実の付きにはバラつきがあるようで…

花のつき具合が、多い場合、少ない場合の対処法(花が少ない場合でも確実に実をつけるように対処法があるんですね!)

しかも来年の事も考えて花(果実)の調整もしないといけない…

最初からへぇ~ということばかりです。

また発芽から満開までの日数を統計としてとり、例年より長いor短い、で実のつき方が違うそうです。

西宇和地域で栽培されている様々な品種の統計をとっているというのもすごい作業。

でもそこまでしているからこそ、高品質の柑橘が安定的に市場に供給できるんでしょうね!

 

約30分の座学のあとは、みんなで参加者の農園に実際に行ってきました!

 

つづきは、次回~(・ω・)ノ

 

 

<八幡浜市地域おこし協力隊>

平成27年度から制度を導入し、2018年5月末現在で延べ7人の隊員が着任しています。

私もその一人…大分県大分市出身、2017年9月に協力隊として東京から八幡浜に移住し、活動しています。

田舎でのんびりした生活をしたかったのですが、車がないので街暮らし(^^;)

市街地だと車がなくても余裕で生活ができる、それが『やわたはま』の特徴のひとつ!

協力隊フェイスブックでも情報発信しています♪