定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~大島地区編①
定住支援員のOです!(^ ^)
今日からは、大島地区のご紹介です☆
八幡浜市唯一の有人離島・大島は、人口約240人。高齢化率は70%に迫る、過疎高齢化が進む地域です。
ですが、この島には他にない魅力が、そこかしこに溢れていますよ⸜(* ॑꒳ ॑* )
「あなたの非日常が島の日常」
さぁ、大島への小旅行に出発!
年間100万人が訪れる、道の駅みなっと。
そのみなっとすぐ横の港から、大島への定期船が1日3便出ています。
みなっとの清々しい芝生広場やウッドデッキ越しに見る向灘(むかいなだ)地区の美しい風景を見つつ、
船に乗った瞬間から、
「おお、お帰りぃ。おばちゃんどこ行っとったんで」
「今日は買い物よぉ」
日々この船を利用している皆さんの日常の会話が、至る所で繰り広げられます(◍•ᴗ•◍)
船に揺られること22分。
大島に着きました。港付近はこんな感じ。
青い海がキラキラと反射して島の木々の緑を際立たせ、既にphotogenic!!⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
もっと写真の腕があれば、と思う瞬間です...。゚(*´□`)゚。
(私の力量では、画でうまくお伝えできず、ゴメンナサイ)
誰でも自由に使えるトイレも、すぐそばに完備。
飲食店やコンビニもない、大島。島外から来た人には、これは嬉しいです(*^▽^*)
お話を伺える公民館へは、のんびり歩いて約3分。
その道すがら、いつも島の方が集う休憩所があります。
島の交流の場ですね(^ ^)(photo by のり君@八幡浜市地域おこし協力隊)
私がお邪魔した時も、
海をただゆっくり眺めている人、
「今日は〇〇さん来んなぁ」と人待ち顔の人、
お友達と昨日の話をしている人。
色んな方が集っていました。
隣の漁協前では、漁師さんたちがハモをさばきながらワイワイおしゃべり。(photo by のり君@八幡浜市地域おこし協力隊)
船から降りて、たった数十歩で、島の日常にワープです。
大島特有の、ゆったりした時間と海の香りに包まれながら「あ~~、島に来たなぁ♪」としみじみ実感。
島に降りてまだ3分も経っていませんが、とりあえず今日のところはここまで!
続きはまた。
大島の情報は、こちらが充実!
八幡浜大島ポータルサイト⇒https://yawatahamaoshima.com/
※今回の記事中、いくつかの写真は、大島地区地域おこし協力隊から提供していただきました。ありがとうございます!
❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。
3年の任期満了後、定住支援員として活動中。
市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、
移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
最近の悩みは、八幡浜の地図が頭の中で暴れ出して位置がなかなか掴めない事(^_^;)