定住支援員の「やわたはま・あれこれ」~桜編:川之石地区
こんにちは!定住支援員のOです★
季節限定「桜めぐりの旅」第4弾!
これまでの投稿はこちらからどうぞ⇒ 第1弾、第2弾、第3弾
今日は、川之石地区の桜の絶景ポイントをご紹介します♪(訪問日:3月25日)
川之石地区は、ここ⇊
この地区の桜スポットとしては、琴平公園が有名です(*´∨`*)
琴平公園って、どこ?と思われる方は、保内中学校の玄関近くの川沿いから北北西を見てみてください!
↑雑な説明ですか?いえいえ、桜の季節には一目瞭然なのです(o ̄∀ ̄)ノ”
旧豪商の残したモダンレトロな建物など、街並み散策ルートになっている住宅地から山の斜面に向けて路地を入ると、中腹の琴平神社に続く参道(階段)が現れます。
琴平公園は、この参道の両側に段々畑のように休憩スペースや東屋が配置されている、いわば立体飛び地公園。
さて、見上げてわかるように階段は結構長め。
運動不足のワタクシ、いつもなら尻込みするところですが、今回は桜に見惚れながら、足取りも軽やかにあがれますよ!٩(´꒳`*)۶ ³₃³₃タタタ!!
公園とは言え、普段は地元の方が散歩してる程度でほとんど誰もいない静かな場所ですが、さすがに今日は大勢の方とすれ違います。
「こんにちは~」
「見事なものですねぇ、遠くからここの山が見えたから、つい来てしまいました」
「こんにちは~」
「こんにちは。上のほうもきれいでしたよ」
面識もない人ばかりですが、お互いに笑顔で言葉を交わします。
高校生らしき女の子二人は、
「こんにちは~!」と向こうから元気よく挨拶してくれました。
(↑八幡浜の子供たちの素直さや心の健やかさは、本当に特筆ものです!!(*′□`(*′□`*)′□`*)‼)
神域に桜というだけでも心が軽く澄み渡ってくるのに、行き交う人との交流まで加わって、心晴れやか!
どんどん足取りも軽くなります。。+.。☆゚:;。+゚†_(′▽`*)β))。+.。☆゚:;。+゚ルンチャッチャルンチャッチャ
段々畑のように、休憩スペースやレジャーシートを広げるのにちょうどいいサイズの広場が配置され、八幡浜の誇る俳人・富澤赤黄男※の碑もあります。
ベンチや東屋もあり、階段に疲れたら、思い思いの場所で休憩もOK(´▽`)/
この日の東屋では、高校生らしき子供たちが友達とわいわい。明るい声が桜の花びらを揺らします。
さて、そろそろ階段も終わり。段数は結構ありましたが、気持ちよく上ってこれました。
本殿近くからの景色はこんな感じ。幾層にも重なる桜があたり一面に咲き誇り、川之石地区を一望できます。
写真ではわかりづらいですが、向こうの山にも桜などが色づき、まるで水玉模様♪
このサイトを含め、八幡浜のPRでは秋~冬にかけてのみかんと段々畑の画をお届けすることが多いんですが、春の山もすてきなものです!
カメラ限界まで拡大してみると、もこもこ。ヒョウ柄みたいですね( *¯ ꒳¯*)
ここは、桜の万華鏡やぁ~:*:・。,☆゚’・:*:・。,・+(*゜∀゜*)+・。・:*:・゚’☆,。・:*:(←懐かしの彦摩呂さん風)
もう少しして散り始めたら、更に幻想的なことでしょう!そのころにまた来てみようかなぁなんて思いつつ、帰路についたOなのでした。
さて、桜の季節も残りわずか。
素敵な桜スポットの多い八幡浜、今年は後いくつご紹介できるでしょうか(*´∨`*)
またまた、かみんぐすーんでございます!
《追伸》
参道降りて狛犬様にお別れを告げたあと、更に狛猫様のお見送りがありました=^._.^= ∫
※富澤赤黄男
1902年川之石生まれ。新興俳句の第一人者として活躍。1976年、カナダトロント大学が出版した英文の句集で日本俳句の代表的作家のひとりとして20首の俳句とともに世界に紹介された。
❁定住支援員・O❁
八幡浜市で初めての地域おこし協力隊として、中山間地域・日土東地区を担当。3年の任期満了後、平成30年4月から定住支援員として市内全域を対象に活動中。市内でも各地域で異なる風習や文化に日々驚きつつ、移住検討者の方に向けた「八幡浜の日常のあれこれ」をお伝えすべく、あっちこっちに出没。
市内を回り始めてだいぶ経つが、油断すると八幡浜の地図が頭から抜け落ちる症状は加速しており、違う道を曲がってしまって、そこで新たな八幡浜の素敵ポイントを発見するというミラクルに日々支えられている。(;´∀`)